Webマーケティングを入門者が読むべき良書5選

Webマーケティングに関わる人が、徐々に増加している。特にいまは、企業のデジタルトランスフォーメーションが起きている会社も多いと思う。生活しているとわかると思うが、スマートフォンの普及によって、TVを見る時間5年前と比較して減少してきている。それに伴い、従来のマス(TV)中心のコミュニケーションから徐々にデジタル領域へ移行されている。デジタルマーケティング関連の求人は、正直非常に多く、未経験でも担当として任されることがあるであろう。高収入と言われる電通や博報堂のデジタル専門の子会社の求人も常にでている状況だ。異業種でもデジタルマーケティングをやってみたいと思って、転職する人も多くいる時代であると思う。そんな人に向けて、血肉となって助けてくれる良書をピックアップしてまとめていく。ブラシュアップされた良書を読むことでデジタルマーケティングの全体像が理解できる良書を5冊紹介する。

1.欲しい ほしい ホシイ

欲しい ほしい ホシイ── ヒトの本能から広告を読み解くと

2017年現在、デジタル広告における入札戦略はほとんど自動化されてきている。2017年以降もずっと自動化の流れはとまらないと思うが、人の心に刺さるキャッチコピー、写真はまだ機械に代替されるにはまだ時間がかかるはずだ。まず、デジタルマーケティングのシステマチックな話を読む前に、根本的に知る必要があること、それは「人の欲求がどこから生まれてくるか」についてだと思う。この書籍には、「何を見てどう思うか、それはなぜか。」その疑問を丁寧に記載がある。マーケティングの考え方は、Googleもamazonも言っているが、自社ではなく「ユーザー目線」です。ユーザーがなぜほしいと思うのか、「人の真実」をどう考えることができるか、本書にて知っておくべき必要がある。

2.ここらで広告コピーの本当の話をします。

 

ここらで広告コピーの本当の話をします。 宣伝会議

再度、小霜和也さんの書籍ですが、個人的に小霜さんの本は、マーケティングをする人は必読の本と思いますので載せている。「欲しい、ほしい、ホシイ」の順で記載したのは、まず「ほしい」欲求について考えたあとに、欲しくなるコピーについて理解したほうがい良いから。デジタル領域に入るとクリエイティブよりも数字の世界にどっぷり浸ることが多く、数字ベースで判断しがちな状況に陥ります。数字よりも根本的な重要な「ユーザーを動かすキャッチコピー」について先に理解を深めてた方が良いと思う。

3,アドテクノロジーの教科書

 

アドテクノロジーの教科書 デジタルマーケティング実践指南
ここからアドテク関連の話。アドテクノロジーの教科書は、アドテクの歴史を一から説明してくれる良書。アドテク界隈の会社は山のようにあり、カオスマップ(アドテクに関わる企業がありすぎてわけがわからない)とも呼ばれている。そんな、アドテク界隈の話を歴史を追って理解することで、業界がなぜ現在の状況になっているのか理解することができる。そしてもっとも重要なことは、トレンドがすぐ変わる業界だからこそ次のトレンドは何かと考えることができることだと思う。これから先、アドテクとWebマーケティングは切っても切り離せないので読んでおくべき本だと思います。アドテク界隈の全体像を理解するための良書と言えます。

4,.なぜ,あなたのウェブには戦略がないのか?

なぜ、あなたのウェブには戦略がないのか?―― 3Cで強化する5つのウェブマーケティング施策

つぎの紹介するのは、Web戦略。上の4冊の本でざっくり、ユーザー、コピー、ライティング、アドテクの本をご紹介しました。Webをどうやって活用しているのか理解できたところで組み立てていくのは戦略である。Webマーケティングは、PDCAを回すということがよく言われますが、それは間違ってはいません。ただ、方向性を間違えるといくらPDCAを回してもうまく回すことはできず成果にならないということが多々あるであろう。実際にWEBマーケティングを実行するにあたって、どのように考えて実行すればいいか理解することができる本書は読んでおくべきだと思う。

5.なぜ「戦略」で差がつくのか。

なぜ「戦略」で差がつくのか。―戦略思考でマーケティングは強くなる―P&G、ダノン、ユニリーバ、日産自動車、資生堂のマーケティングの現場を統括した音部さんの著書です。Web戦略だけではなくマーケティング全体を俯瞰して学習できる良書です。マーケティング担当であれば、読んでおくべき本である。本書は基本的な話というよりも中級者以上の人に役立つ本である。音部さんの経歴を見てもわかるようにリーダーになった時にどう考えたらいいかヒントを与えてくれる本である。戦略とは何か、リソースはどう活用すべきか、どう考えるべきか、そんな内容のため現場で手をメインに動かす人にはまだ必要ないかもしれない。ただ、視座を高めるという意味では間違いなく必要な目線である。この業界で働く以上、大手企業の現場担当者から、新興企業のマーケティング責任者になることは稀有ではないと思う。視座を高めて成果をあげるということを考慮して読んでおくことをおすすめする。

 

他の実務ベースの書籍や、新しい良書ついては追記していくことにする。

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